私の設計した自然エネルギー住宅(宇和島市Y様邸)が、全国版の業界紙に掲載されました!

電化住宅業界本1 (2)



自宅長屋門(ながやもん)で、
建築設計事務所を営んでいる一級建築士
古民家建築の専門家 與那原浩です。




四国電力宇和島支店様から推薦を頂き、
私の設計した住宅(宇和島市Y様邸)が、
全国版の業界紙【電化住宅のための計画
・設計マニュアル2016】
に掲載されました!



電化住宅業界本1 (1)



私の設計する自然素材を使った住宅は、
日照・通気をできるだけ取り込んだ自然
エネルギーとオール電化を活用しています。




Y様邸は、昼間でも照明をつけなくても採光
できており、夏でも通気がよく、エアコンも
不要だそうです。自然エネルギーがよく活用
されていることが証明されています。




私の設計する住宅や古民家建築では、
オール電化との相性もいいので、四国電力
様とは、ずっとおつきあいさせて頂いて
おります。




日本工業出版様発行のこちらの本は、建築
関係の業界紙として大変有名で、私も設計
の参考に、よく購入させて頂いております。




全国版の業界紙で掲載されたということは、
とても名誉なことで、四国電力宇和島支店の
ご担当者の方には、大変感謝申し上げます。




こちらに掲載された宇和島市Y様邸は、
このブログでも以前紹介させて頂きました。




【電化住宅のための計画・設計マニュアル
2016】は、
1冊3800円+税、書店で購入
できますので、ぜひ手に取って見て下さい。




今日も最後まで読んで頂きありがとう
ございました。




リフォームや古民家再生だけでなく、
新築のご相談や最初の見積もりも無料
ですので、お気軽にご相談下さい。
  


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古民家に住みたい人必見!意外と知らない古民家建築の種類と特徴とは?~序章~


一級建築士 與那原浩(よなはらひろし)の
妻 與那原慶子(よなはらけいこ)と申します。
主人が自宅で、建築設計事務所を営んで
います。




dazaike7
正面左側から撮影の我が家




私たちの住んでいる家は、江戸時代の文化
文政時代(1804年~1830年)
に建築された
古民家です。




木造家屋の平屋建てですが、実に200年
以上の長きにわたり、風雪に耐えてきた
建築物です。



engawa
築山に臨む縁側




これまで、長く保ってきたのには、それなり
の理由があります。



1つは、風土にあった家づくりがなされて
いること。
2つめは、本物の自然素材で造られて
いること。
3つめは、風が通りやすく周りの環境が
いい
こと。
4つめは、地震に対して免震構造である
こと。
5つめは、空家の期間がなく、ずっと住み
継がれている
こと。




最近では、外国人の日本ブームの高まりと
ともに古民家カフェや古民家ステイなど、
店舗に古民家利用する人も増え、日本の
伝統構法である古民家を重用する風潮に
なり、古民家建築を生業とする私達にとって
は、とても嬉しい兆候です!




そこで、皆さんにお聞きしますが、古民家
建築にも色々種類があるの、ご存知です
か?古民家再生だけが、古民家建築では
ないです!




古民家建築の種類や特徴について、長い
間主人のそばで見てきた私なので、古民家
に住みたい方・興味ある方にむけて、
ご説明したいと思います!




古民家建築と言っても、ざっと見ても下記
くらい種類があります。



①古民家再生
②古民家リノベーション
③古民家リフォーム
④古民家修景
⑤古民家風新築





と、5回シリーズで、それぞれの特徴や
メリット・デメリット・コスト面を画像や
実例をあげてご説明したいと思います。




どうぞご愛読のほどよろしくお願いします!




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失敗しないための【新築注文先】 6つのチェックポイント!③~ハウスメーカー編~


一級建築士 與那原浩(よなはらひろし)
妻 與那原慶子(よなはらけいこ)
申します。
主人が自宅で、建築設計事務所を営んで
います。



先日、家を建てる時の注文先について3回
シリーズでご説明する
と告知しましたが、


=================

今日は3回目は、「ハウスメーカー編』です。
過去の記事は下記からご覧頂けます。


2回目『工務店編』
1回目『設計事務所編』 

=================



housemakaer



あなたは、ハウスメーカーというとどんな
イメージを持っていますか?



・住宅が画一化されていて、個性がない
・テレビで見るCMのイメージがかなりある

・住宅展示場の住宅を見ると、あんな感じ
  になるのかなとイメージしやすい
・大手メーカーだから信頼できそう
・耐震的に丈夫そう
・窓口が営業の人なので、異動で担当者が
  変わることもあり、面倒臭そう
・建築以外のコストもかかっていそうで、
  建築費が高そう 





と聞く人によっては、イメージがまちまちな
のがハウスメーカーです。




そこで、私から見たハウスメーカーをご説明
したいと思います。




仕事内容・会社規模

自社で設計・施工体制が整っています。
大量仕入し、規格部材を自社工場で製造
しているため、原価コストはかなり抑えられ
ています。全国組織の大手のメーカーも
あれば、独自な個性をうちだした小さな
メーカーもあります。


コスト面

自社工場で製造・施工しているので、建築
コストはかなり抑えられていますが、人件費
・宣伝費・展示場の維持管理費など多額の
経費が建築費に含まれているため、総じて
工務店や設計事務所に依頼するより、
建築費は高額になります。


だわり・デザイン力・自由設計度

自社工場で製造・規格化された仕様以外を
希望するとオプションとなり、建築費が跳ね
上がります。ハウスメーカーの提案する
デザインに従わざるを得ないので、自由設計
とはいえません。


発注~完成までの工期

あらかじめ、建築部材を自社工場で製造し
ているので、早くて着工後3カ月ほどの
短期間で竣工する場合もあります。


品質

施工を下請けに任せている場合があり、
現場監理での客観的な検証システムが
必要と思われます。現場での油断やミス
からの欠陥も報告されています。
自社で耐震的な研究・開発が進んでいる
ので、品質は高いと思われます。


保証

住宅瑕疵担保履行法が成立し、瑕疵保険
加入保証金の供託が義務付けられること
になったので、安心できます。総じて、
どこに発注しても、保証的な部分は住宅
瑕疵担保履行法で守られています。


まとめ

ハウスメーカーの住宅は、研究が進み、
耐震面の安全性は高くなっています。
展示場でモデル住宅の見学ができること
でイメージしやすく、発注するお客様も多い
ようです。
また、各メーカー独自のデザインや差別化
ができ、お客様の満足度も高くなって
います。
一方、規格外仕様を希望した場合は、かなり
のコスト高になるので、自分の希望と発注
メーカーのデザインをよく確認してから発注
するようにし、こんなはずではなかった!と
いうことのないようにしましょう!
地方の場合は、営業所が遠隔地にしかなく、
修繕などのアフターフォローが遅くなる場合
もあります。 



kazokunakayoku



いかがでしたか?
新築住宅を発注する参考となりましたで
しょうか?


2回目『工務店編』
1回目『設計事務所編』 



と新築住宅を発注する先として、3記事
ご紹介してきました。




私は、主人の仕事をそばでずっと見てきて、
発注先は、やはり設計事務所に依頼する
のが一番いいと思います。




住宅について、私の友人や周りの人の
悩みや嘆きをたくさん聞いてきました。


動線が悪い
収納がなくて、物があふれてしまう
間取りが生活に即していない
日照や通気がとりこめていない
部屋が細かく分断されている
家族の集まる場所がない
段差が多くて、老後が心配
家が好きじゃないから家にいたくない

など・・・




高額なお金を払って建ててもらった家
なのに、どうしてこんな悩みがあるのか、
聞いている私も辛くなる事例も多いです。




これは私の考えですが・・・


建築士は、家を設計するプロです。
打ち合わせを何度も何度もすることで、
お客様から多くの情報を得て、法的順守・
環境・ライフスタイル・家族関係・嗜好・
予算など様々な情報から、一番最適な
設計を導き出します。




建築業界に女性が進出してきたと言っても
まだまだ男性社会です。間取りを男性中心
で考えてしまうと、一家の主婦である女性
の使い勝手が悪い家になってしまうのは
当たり前ではないでしょうか?




工務店は施工のプロです。最近は、工務店
でも建築士を雇っているところもあるので、
一概に言えませんが、大工さんしかいない
ような工務店に発注したところで、女性
目線の動線にはならないと思われます。





住宅に自分達の生活を合わせるのではなく、
自分達の生活に住宅を合わせるような
設計ができるのは、設計事務所だけだと
思います。




当事務所では、主人が設計する間取りは、
主婦でありインテリアコ-ディネーターで
ある私が徹底的にチェックするようにして
います。





長く住み続けるためにも、外観のデザイン
だけでなく、動線や日照・通気などは非常
に重要なポイントです。




建築するには、非常に多くの要件を考えな
ければなりません。俯瞰した視点が必要
です。それには、設計事務所に依頼するの
が一番よいと思います。




ただ、建築士も色々な特徴やレベル差も
ありますので、事務所サイトやブログなどを
見て頂き、その人となりもチェックした上で
依頼して頂きますようお願いします。




住宅は、人生の中でも一番高額な買物
となりますので、失敗のないよう、満足の
いく心地よい家に家族仲良く暮らすため
にも、発注先を間違えないようにして頂き
たいと思います。




どこに発注したら、どんな家になるのか
ということが、少しでも皆様に伝わったら
幸いです。



================


【建築ワード説明】



住宅瑕疵担保履行法
平成21年10月1日より、住宅瑕疵担保
履行法がスタートしました。この法律は、
新築住宅を供給する事業者に対して、
瑕疵の補修等が確実に行われるよう、
保険や供託を義務付けるものです。
万一、事業者が倒産した場合でも、
2000万円までの補修費用の支払いが
受けられます。


瑕疵保険加入
新築住宅に瑕疵があった場合に、補修等
を行った事業者に保険金が支払われる
制度です。事業者が保険に加入している
かどうかは、工事中に検査が行われます。


保険金の供託
新築住宅に瑕疵があった場合に、補修等
を行った事業者が補修を行う責任があり
ますが、万一、その事業者が倒産した場合
に責任を果たすことができなくなるために
備えて、法律で定められた額の保証金を
供託所に預けておく制度のこと。





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今日も最後まで読んで頂きありがとうござい
ました。



【書評】ブログネタに行き詰った時に読む本★目からウロコの文章術!



自宅長屋門(ながやもん)で、
建築設計事務所を営んでいる一級建築士
古民家建築の専門家 與那原浩です。




このブログを始めて9年になります。
始めた頃は、ここまで長く継続できるとは
思ってもみませんでした。




ほんの数カ月前まで、ブログ記事には、
日常生活で起こったこと・感じたことなど、
自分目線の記事を短時間で書いていました。




そのため、毎年同じような内容になり、
マンネリ化しているのも、自分で分かって
いました。




それでも、更新・継続することが大切だ
と信じていましたが、ある時、こんな自分
目線の日記のような記事を読む人がいる
だろうか?




検索する人が求めているのは、こんな自分
目線の日記ではなく、建築や古民家などの
有益な情報なのではないか!と考えるよう
になりました。




それで、ブログについて、特別に勉強し、
現在のような形になりました。




ただ、読者に有益な情報を毎回書くという
ことは、ブログネタに行き詰ることも多々
あり、苦しい気持ちに陥ることもありました。




そんな私に希望の光を差し込んでくれたの
が、フリーライター山口拓朗氏の


=================
何を書けばいいかわからない人のための
うまく はやく 書ける文章術
=================
という本です。



buroguneta




実は、先日岡山で開催された出版記念
セミナーにも参加してきました。



yamatakusan



セミナー参加を受けて、山口拓朗氏の著書
もじっくり熟読してみました!
そして、感じました!!




ブログネタが無限大に拡がる~!!
泉のようにネタが湧きおこる~!!





そういう気持ちで、いっぱいです! 




特に、ネタの棚卸しのためのフォーマット
が、本の中にたくさんあるので、ログ
やSNSで文章を書く必要のある人には、
役立つ文章術がてんこ盛りです!! 




今までも こういったブログネタについての
本を読んできましたが、ここまで掘り下げ
て、これでもか!これでもか!というほど
書かれている本を、他に知りません!!



 
文章を書くということの水面下には、

書くことの情報収集
読んでくれる人(ターゲット)の設定
文章の目的の明確化


などが必要だということ!




別に準備がなくても文章は書けるけど、
読み手を惹きつける文章にしたかった
ら、準備は入念にした方がいいという
ことです!




そう!今までは、文章は書き手側にある
ものと思ってきましたが、実は読み手側
のためにあるもの
ということが分かり、
衝撃を受けました!!




そこのところが理解できてないと、誰にも
刺さらないつまらない文章やブログに
なってしまうと、著者は訴えています。 




何度も読んで、この文章術を自分のもの
にしようと思います!そして、読み手側が
惹きつけられる魅力あるブログにしたいと
あらためて決意しました!




ブログやSNSで文章を書かれる方、必見
のこの著書、とてもおススメです!
  ↓  ↓  ↓






今日も最後まで読んで頂き、ありがとう
ございました!




【古民家】伝統工法の船枻造りで大きな屋根を支える軒の役割とは?【動画あり】


自宅長屋門(ながやもん)で、
建築設計事務所を営んでいる一級建築士
古民家建築の専門家 與那原浩です。




私が住んでいる妻の実家、太宰家の主屋
(おもや)
の大きな屋根を支える船枻
(せがい)
を紹介します。




segai160525 (3)





太宰家の船枻(せがい)造りの軒先です。
南側と西側の大屋根を支えています。




segaiichi
―犬伏武彦著 【民家ロマンチック街道―伊予路】引用―




船枻(せがい)とは、和船の両側に張り出し
た部分をいいます。松井郁夫先生の講演の
中でもイラストで紹介されていました。




segaizu




民家の軒先で出桁(だしげた)腕木
(うでき)
で支え、天井板を張った構造を
船枻(せがい)造りと呼んでいます。




かつては、和舟の底に板を張り櫓(ろ)をこぐ
場所にしていたそうです。その工法を、屋根
にも応用しているのです。




せがいにすることで、細い垂木(たるき)
でも、深い軒先を確保でき、風雨や強い
日差しから建物を守ってくれます。




この工法は格の高い家の象徴で、神社建築
などでよく見られます。機能性と重量感の
ある伝統的なつくりです。構造的には屋根
の重さを支える役割もあります。




100317segai3




腕木(うでき)小屋束(こやつか)に差し
込まれ、垂れないように納められています。
小屋梁(こやばり)の上に見える水平材が
腕木(うでき)です。









船枻(せがい)造りは、ここ愛媛県南予地域
の古民家に良くみられる構造形式です。
「木組みの家」のモデルとして、私の設計
するデザイン住宅に是非取り入れたいと
考えています。




日本の伝統建築を考えると、雨や雪などの
湿気から、いかにして木造を長持ちさせるか
といった工夫が随所に見られます。




過去にも、庇(ひさし)の記事で、外壁を
雨風から守る役割についてご紹介しました。
【古民家】外壁の劣化を藻やカビから守る庇の役割が凄すぎる!【動画あり】




古民家から先人の知恵を随所に学ばせて
頂けることに、いつも感謝しております。




外壁の劣化を防ぐには、早めの修繕・塗装
が大切です。藻やカビが生えてきたり、
ひび割れ(クラック)が見られるようになる
と、家の耐久性や資産価値など大きな損失
につながりますので、ご心配な場合は、
お早めにご相談下さい。




リフォームや修繕などのご相談や見積もりは
無料ですので、お気軽にご相談下さい。
  



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今日も最後まで読んで頂きありがとう
ございました。


 


【建築ワード説明】


松井郁夫(まついくにお)
1955年 福井県大野市生まれ
1977年 東京芸術大学美術学部卒業・工業
デザイン専攻
1985年 松井郁夫建築設計事務所設立
古民家再生や中規模木造建築の設計、
町並み保存や住民参加のまちづくりなども
手がける他、設計者・大工への育成も行い、
木組みの普及・継承にもつとめている。


出桁(だしげた)
梁または腕木を突出して、側柱面より外に
桁を出した構造のもの


腕木(うでき)
建物などから横に出して、他の部分から
加わる重みを支える木


垂木(たるき)
木造・鉄骨構造などの建築における小屋組
構造材で、 軒桁-母屋-棟木の上に、
等間隔に渡される。垂木の上に、野地板や
構造用合板などを張り、屋根下地とする


小屋束(こやつか)
小屋組に用いられる束で、梁(はり)の上に
あって母屋や棟木を支える

小屋梁(こやばり)
小屋組みに用いられた梁


木組みの家
無垢の木材を組み上げた本格的な伝統
構法の家のこと

耐震診断って何するの?実際の画像で説明するチェックポイントとは!



自宅長屋門(ながやもん)で、
建築設計事務所を営んでいる一級建築士
古民家建築の専門家 與那原浩です。


taishinn1



昨日に引き続き、最近ニーズが高まって
いる耐震診断について、さらに詳しく説明
いたします。
関連記事:

木造住宅耐震診断の依頼急増!気になる費用や補助金制度とは?




木造耐震診断って、どんなことするの?と
思われる方も多いと思います。



昨日のおさらいですが、耐震診断について
は、建築関係の業者なら誰でもOKという
訳ではありません。(ここでは、愛媛県内
での依頼の場合)



愛媛県木造住宅耐震診断事業所の登録
を受けた建築士事務所が、愛媛県木造
住宅耐震診断マニュアル
に基づいて実施
された耐震診断でなければ、補助金申請
はできません。



taishin2



耐震診断は、現場でのデータ収集後、
事務所のパソコンでの調査シートの
入力をしてはじめて、診断の結果となる
耐震判定度が出ます。



現場でのデータ収集についての簡単
なチェックポイントは以下の通りです。
(一般診断の場合)


①入居者の方からの聞き取り調査
 住宅の経歴や、住んでいる上での
 不具合の有無など

②目視での状況調査
 【外部】クラック(ひび)や壊れの確認
         敷地状況(地盤・よう壁など)
    建物外部状況(基礎・外壁・屋根)

 
【内部】クラック(ひび)や傾きの確認
    天井内状況(梁・柱の接合部分)
    各室内状況(建具など)
    床下内状況(基礎・土台・筋交い)
    
雨漏りの有無
    耐震壁や柱の位置確認
    開口部(窓・出入り口)

③写真撮影
 
などを行います。 



では、実際の画像を見て行きましょう!


=================


05-基礎
通気口付近にクラックが見られるので、
地盤沈下による地盤のぜい弱さが考え
られる


23-2階小屋組
 天井内の梁や柱の確認


10-床下

床下内部での地盤や基礎部分のクラック
等の確認


26-建具状況
建具のスキマからの家の傾き確認


28-内壁傾斜
オモリによる傾き確認


29-床傾斜
水平器を使っての傾き確認


30-床傾斜
 水平器の場所での判定


=================

いかがでしょうか?



耐震診断の際は、住宅のこのような箇所
をチェックしています。また、調査する
チェックポイントは、愛媛県木造住宅耐震
診断マニュアルで細かく決められています。



30年以内に70%の確率で起こると言わ
れている南海トラフ地震に備え、あなたも
ご自宅の耐震性について、考えてみませ
んか? 



ご心配な方は、木造住宅耐震診断士
ある私にお気軽にお問い合わせ下さい。



また、耐震についての補助金は、予算枠
がありますし、補助金申請の書類も私が
作成しますので、お早めにご相談下さい。



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木造住宅耐震診断の依頼急増!気になる費用や補助金制度とは?

taishinkaishu



自宅長屋門(ながやもん)で、
建築設計事務所を営んでいる一級建築士
古民家建築の専門家 與那原浩です。



私は、愛媛県の

木造住宅耐震診断士
地震被災建築物応急危険度判定士

の認定を受けています。



熊本地震以来、耐震診断についての
問い合わせを多く頂いており、実際
依頼も増えております。



耐震診断・耐震改修についての
ニーズが高まる中、制度について、
あらためてご説明したいと思います。



==============

◆耐震診断


宇和島市の耐震化緊急支援制度は、
愛媛県の木造住宅耐震診断士として
認定を受けた建築士が、耐震診断
する場合の助成制度です。


対象住宅は、以下の通りです。


昭和56年5月31日以前に着工された
 一戸建ての住宅(要件あり)
 
地上階数が2以下で、延べ面積が
  500m2以下のもの


【派遣方式】と【補助方式】がありました
が、【派遣方式】は定数の20戸に達し
たため、受付は中止となりました。



【補助方式】は、最大4万円が助成され、
補助率は3分の2です。先着10戸限定
です。



taishinkaishugazo



◆耐震設計


耐震診断の結果、耐震改修工事を行う
場合は、


【耐震改修設計】は、最大20万円
助成され、補助率は3分の2です。



◆耐震工事監理


【耐震工事監理】は、 最大4万円
助成され、補助率は3分の2です。


工事監理とは、建築士が工事を設計
図書と照合し、それが設計図書のとおり
に実施されているかいないかを確認する
ことです。



◆耐震改修工事


【耐震改修工事】は、最大で90万円
が助成されます。先着7戸限定です。
 

==============


全ての補助金が使える方は、なんと
128万円も助成されることになります!




 制度の改正により、以前より補助金額
も増え、ぐっと利用しやすくなった
耐震補修補助金!
これは、かなりお得です!



hojyokin




今回、熊本地震の影響で、我が家の
ような古民家や昭和56年以前に着工
された中古住宅
にお住まいの方が、
耐震について色々考えるきっかけに
なったと思います。



熊本地震のような震度7クラスの揺れ
が2回起こったり、住宅の地盤に断層が
あった場合は、どんなに堅牢な建造物
も倒壊する危険性があります。



ですが、耐震改修の実施によって、人命
や住宅の倒壊からの安全確保や、住宅
の損傷が回避され、継続使用が可能と
なる場合があります。



耐震改修には複数の方法があり、性能
や施工の条件、費用、工期などを考慮
して選択する必要があります。



耐震補強は建物の固さや粘り強さを向上
させることにより必要性能を確保するもの

です。また、耐震補強工事に複数の工法
を組み合わせて行うこともあります。



ご心配な方は、木造住宅耐震診断士
である私にお気軽にお問い合わせ
下さい。



また、耐震についての補助金は、予算枠
がありますし、補助金申請の書類も私が
作成しますので、お早めにご相談下さい。



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【古民家】渡り廊下が持つ主屋と離れをつなぐ以上の役割とは!?【動画あり】



自宅長屋門(ながやもん)で、
建築設計事務所を営んでいる一級建築士
古民家建築の専門家 與那原浩です。




私が住んでいる妻の実家、太宰家の主屋
(おもや)
離れ(はなれ)をつないでいる
【渡り廊下】を紹介します。




watarirouka160430 (2)
【東側から撮影】



渡り廊下といえば、どんなところに設置
されているのをイメージしますか?




学校・病院・旅館・行政の庁舎・
神社仏閣
・大企業の社屋・駅などの大規模建築を
イメージしますよね?




我が家では、居住用住宅でありながら、
渡り廊下が主屋と離れをつなぎ、中庭を
仕切る形で設置
されています。




おかげで、住宅の床面積がかなり広いもの
となっています。



wtarirouka5
―犬伏武彦著 【民家ロマンチック街道―伊予路】引用―




watarirouka160430 (3)
【西側から撮影】
 


主屋は、江戸時代の末期、文化文政時代
(1804年~1830年
に建造されたものと
聞いています。




一方、離れは、昭和3年(1928年)頃に
増築されていますので、100年くらいは、
主屋と庭だけの造りでした。




建築デザインの観点で言えば、主屋だけ
より、離れと長屋門が増築されたことで、
配置的なプロポーションがよくなり、家の
持つ威厳や風格が備わってくるように
思えます。




全景写真で見れば、その効果は絶大です。
この地域を治めていた庄屋の威厳が感じ
られます。



ikekara2
【池からの遠景写真】



主屋だけでは、屋敷としてのバランスが
悪いですが、離れがあることで、ぐっと
プロポーションがよくなりました!




周りの借景まで取り込んだ意匠(いしょう)
に、当時の棟梁のデザインセンスの高さ
に脱帽です。




渡り廊下で繋がっているため、雨の日
や風が強い日など天候に関係なく、主屋
と離れの行き来ができるようになったと
いうわけです。



20091014watariroka2



上記の画像は、主屋側から見たところです。
西側に広がる築山(つきやま)に行くため、
外からでも通れるように廊下の床を張って
ない部分があります。渡るときは足を踏み
外さないよう注意が必要です。




watarirouka160430 (1)



着物が主流だった時代、足を大股に開くこと
ができないので、渡し板が備えつけられて
います。



20091014watariroka3



主屋・離れの両側には、開き戸があり、
中から施錠
できる様になっています。
きちんと防火・防犯
対策が取られて
いるのも感心します。




離れ側の開き戸を開けると、離れの広縁
に繋がっています。渡り廊下と一帯に
なって続いているように見え、とても
広がりを感じます。




また、雨が降った場合の対策として、
ガラス戸が備わっています。使われている
ガラスは、昭和初期の建築当時のままの
状態です。




その当時のガラスは、厚みの違いによる
ゆらぎが残っていて、時代を感じることが
でき、面白いです。割れてしまっては、もう
同じものを造ることができないので、大切
に残しておきたいと思います。




 



主屋と離れをつないでいる渡り廊下の存在
が、太宰家の魅力を幾重にも高めてくれて
いるそんな風に思えてなりません。 




築200年以上の古民家ですが、空家の期間
がなく住み続けているため、定期的な手入れ
や修繕が行なわれており、ひどい傷みも
少なく、維持管理できています。




雨戸を開け放して、通気するだけで、老朽化
にかなりの差が出てきます。




もし、修繕が必要な箇所がありましたら、
ご相談や見積もりは無料ですので、お気軽
にご相談下さい。
  



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【建築ワード説明】

主屋(おもや)
主人とその家族が住む、中心となる建物


離れ(はなれ)
一定の広さをもった敷地内で、主たる
建物である主屋(おもや)に対し、従たる
建物として、主屋から離れた場所に存在
する建物


文化文政時代(1804年~1830年
江戸幕府 11代将軍 徳川家斉が、将軍
職を家慶に譲りながらも大御所として、
幕府の実権を握っていた時期で、平穏
な期間が続いたため、町民文化が発達
した。


プロポーション
住宅において、建物の大きさや各部分
の間や全体のバランスを指す。建築に
おいて、非常に重要なこと。


意匠(いしょう)
意匠とはデザインのことだが、建築では
建物の間取りや外観の設計を意味する
ことが多い。建物や室内の見え方のこと。


築山 (つきやま)
庭園などに、石や土を盛ってつくった人工
的な小山のこと。




今日も最後まで読んで頂きありがとう
ございました。

 

【住宅補助金】かなりの補助金が助成されるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業とは?

ZEHセミナー (1)



昨日、高松市で開催された
【ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援
事業】
の補助金説明会に行ってきました!



ZEHセミナー (2)




この補助金は、正式名が、
『住宅・ビルの革新的省エネルギー技術
導入促進事業費補助金 』
という長くて
分かりにくい名称ですが、分かりやすく
言いますと・・・




新築住宅の建築主
新築建売住宅の購入者
既築住宅の所有者 


に対して、



常時居住宅、かつ専用住宅で、



一定の要件を満たす
外皮(外側部分)
省エネルギー設備を備えた住宅を、



認定を受けたビルダーが建築した
場合に、



1戸あたり、
な・な・なんと・・・



125万円の補助が出る!という
素晴らしい補助金制度なのです!



国は、2014年4月閣議決定において、

『住宅については、2020年までに標準的
な新築住宅で、2030年までに新築住宅の
平均で、住宅の年間の一次エネルギー
消費量が正味(ネット)で、ゼロになる
ことの実現を目指す』





とする政策目標を設定したことで、
ネット・ゼロ・エネルギー住宅のことを
ZEH(ゼッチ)ネルギーウス)
と呼び、支援していくことになりました!



会場には、建築業界の担当者が大勢
参加し、この素晴らしい補助金について、
みなさん真剣に聞き入っていました!



弊社も、この補助金を活用した住宅建築
をするため、ZEHビルダー認定申請
行う予定です。



これから、新築住宅を建てようとして
いる方は必見の新しい補助金です♡



この補助金について、興味のある方は
お気軽にお問い合わせ下さい。




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今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

失敗しないための【新築注文先】 6つのチェックポイント!②~工務店編~


一級建築士 與那原浩(よなはらひろし)の

妻 與那原慶子(よなはらけいこ)と申し
す。主人が自宅で、建築設計事務所
営んでいます。



先日、家を建てる時の注文先について3回
シリーズでご説明する
と告知しましたが、


=================

今日は2回目『工務店編』です。
1回目の
『設計事務所編』はこちらから
ご覧になれます!
 

=================




koumuten160422



あなたは、工務店というとどんなイメージを
持っていますか?



・仕事は、家を建てること
・頑固なオヤジの棟梁が、若手の職人を
 仕切ってる
・家づくりのプロ集団
・地域密着していて信頼できる

・家でちょっと壊れたところがあったら、
 すぐ直してくれるフットワークの軽さ
・わがままを聞いてくれそう



と、家づくりにかけては、注文先の中で
一番信頼を持たれている印象です。



そこで、私から見た工務店をご説明したいと
思います。



■仕事内容・会社規模

仕事:家づくりでの『設計』が設計事務所
  なら、『施工』は工務店が担当します。
  工務店では、設計者の図面を読み
  取り、多くの業者や職人達をまとめて
  調整する指揮官の役割を果たします。
  また、材料調達の手配もします。

規模:工務店と一口に言っても、一人大工
  から何百人の職人を抱える大きな
  工務店から規模は様々です。
  通常は2人~5人の職人を抱えていて、
  仕事の規模に応じて職人を外注し調整
  している工務店が一般的です。   



■コスト面

工務店によって、高断熱・高気密・自然
素材・デザイン性など独自の家づくりを特徴
にして
います。ウリは、職人の技術力です。
平均価格も比較的リーズナブルな会社が
多いです。
職人を抱えている工務店の場合は、中間
マージンなどが発生しないので、大手の
ハウスメーカーと同じグレードの住宅の
場合はかなりコストダウンになります。
また、地域密着型なので、保証やメンテ
ナンスなどのアフターフォローは万全です。


■こだわり・デザイン力・自由設計度

工務店は施工が本業なので、デザイン専業
の設計事務所を上回るところは、そう多く
はありませんが、最近は、センスやデザイン
重視型の工務店もあります。
地域密着型の工務店は、保守的な傾向に
あり、使い勝手のいい建材や施工を好み
がちのため、設計に制約があるところも
あります。



■発注~完成まで

打ち合わせ回数は多くはないけれど、建材
の仕入れに時間がかかる場合があります。
現在では、工期短縮できるプレカット
主流です。工期は、普通です。



■品質

地域密着型の工務店は、地元での信頼を
大切にしているところも多いので、住宅の
品質は優れていると言えます。
ただ、第三者(設計事務所)の監理が
ない場合は、自社のみになり、チェックが
甘くなるのは否めません。



■保証

平成19年に
住宅瑕疵担保履行法が成立し、
瑕疵保険加入保証金の供託が義務付け
られることになったので、安心できます。



■まとめ

上記のチェックポイントから、地域で評判
の信頼できる工務店に依頼するのが、
一番よいと思われます。センスがいい
家を建てる工務店もありますので、公式
HPがあれば、施工実績や口コミを確認し、
HPがない場合は実際に建てた家を見学
させてもらってもいいと思います。


zaimoku



【建築ワード説明】

プレカット
施工の際に必要な構造材を現場で使用
しやすいサイズや形に、あらかじめ工場
で加工しておくこと。プレカット加工により、
軸組材をそのまま用いて上棟できるので、
大幅な工期の短縮・建築費の削減に
つながるようになりました。 

住宅瑕疵担保履行法
平成21年10月1日より、住宅瑕疵担保
履行法がスタートしました。この法律は、
新築住宅を供給する事業者に対して、
瑕疵の補修等が確実に行われるよう、
保険や供託を義務付けるものです。
万一、事業者が倒産した場合でも、
2000万円までの補修費用の支払い
が受けられます。

瑕疵保険加入
新築住宅に瑕疵があった場合に、補修等
を行った事業者に保険金が支払われる
制度です。事業者が保険に加入している
かどうかは、工事中に検査が行われます。


保険金の供託
新築住宅に瑕疵があった場合に、補修等
行った事業者が補修を行う責任があり
ますが、万一、その事業者が倒産した場合
に責任を果たすことができなくなるために
備えて、法律で定められた額の保証金を
供託所に預けておく制度のこと。



リフォームや古民家再生だけでなく、
新築のご相談や最初の見積もりも無料
ですので、お気軽にご相談下さい。
  

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今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。



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