耐震診断

中古物件購入の立ち会いからリフォーム工事の相談までお任せ下さい!

 
自宅長屋門(ながやもん)で、
建築設計事務所を営んでいる一級建築士
古民家建築の専門家 與那原浩です。




古民家建築の専門家の私ですが、中古
物件下見の立会い依頼がありましたら、
耐震・物件の老朽化・雨漏り・外壁の劣化・
地盤・周りの環境についての状況確認も
行っています。




お客様が中古物件を購入するか否かの段階
になり、ご要望がありましたら、補助金対象
の耐震診断もしております。




補助金申請などの書類作成は、弊社の方で
行いますので、お客様のお手を煩わせること
はありません。




診断を経て、耐震補強工事を行ったり、あわ
せてリフォーム工事を行う場合も、弊社で
施工を行い、
銀行での住宅ローン借入申請
用図面の作成も行います。




お客様は、窓口一つで、中古物件の購入から
耐震・リフォーム工事までお任せできます!
(不動産売買については別業者です)




下記の中古物件を購入予定のお客様からは、
窓口一つでお任せできるから安心で楽チン!
と大変喜んで頂きました!





ainannoie (7)
現在空家の中古物件。



ainannoie (2)
セパレートキッチンはかなり老朽化して
いるため、新規交換するか検討中。



ainannoie (3)
不要な垂壁・壁・押し入れ・床の間を
撤去予定。



ainannoie (4)
浴室は設備的には十分使える。



ainannoie (6)
2階の居室は壁紙などの張替のみ。



ainannoie (5)
こちらの居室もほぼ使える状態。



ainannoie (8)
大きな倉庫もついての中古物件。広い
駐車場もついているので、好条件の
物件と言える。



=============


中古物件は土地つきで購入する場合、
売買代金も高額となり、住宅の耐震状況
・老朽化・瑕疵の有無・地盤状況など、
検討する場合に専門業者が立ち会うと
かなり安心できます。




建築のことは、不動産業者だけでなく、
木造耐震診断士・危険度判定士の資格
を持っている私
にお気軽にご相談下さい。




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サイトに飛びますので、よろしくお願い
します!
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【木造住宅】耐震化急務!!新制度導入による緊急支援制度


4/14夜の熊本県益城町周辺を震源とする
地震で被害に遭われた皆さまに、心から
お見舞い申し上げます。



昨夜からの地震に引き続き、大きな余震も
かなり頻繁に起き、被災者の方々のご心労
はいかばかりかと胸が痛みます。



一級建築士として、木造耐震診断士として、
今朝、被災地の状況をテレビで見るにつけ
住宅の耐震化を緊急にすすめていかねば
と強く思いました。



お住まいの行政のホームページや広報
で、今いちど耐震制度について調べて
おくことが必要かと思います。



私の住んでいる愛媛県宇和島市では、
新制度の導入により、耐震診断や耐震
改修の緊急支援と称して、補助制度が
手厚くなりました。



昭和56年5月31日以前に着工された一戸
建て住宅(一定の要件あり)について、
下記の通り耐震診断や耐震改修が行い
やすくなりました。(限定数あり)



■耐震診断 専門家の派遣方式へ
■耐震設計 最大20万円(補助率2/3)
■耐震改修 工事監理最大4万円
       工事最大90万円


耐震改修は、今回のような熊本地震級の
大きな地震が起きたら、倒壊は免れない
かもしれませんが、命を救うためには役
立つかもしれません。ご了承下さい。



ご不明なことがありましたら、
私にお問い合わせ頂くか、宇和島市HPの
木造住宅耐震化緊急支援をご覧下さい。


木造耐震診断士が調べる!中古物件購入のための8つのチェック項目とは?



自宅長屋門(ながやもん)で、建築設計事務所を営んでいる
一級建築士 古民家建築の専門家 與那原浩です。



3月6日は、宇和島市近隣の町にある【中古物件】の購入を
検討されているお客様のために、
知り合いの不動産業者様
より依頼があり、
愛媛県木造住宅耐震診断事務所として、
調査に行ってきました!




ainancho160306 (2)



中古物件は、築50年ほどの木造で、敷地面積150坪、
床面積57坪のかなり大きな建物で、店舗併用住宅です。




ainancho160306 (3)




チェックポイントとして、次の項目を調べました!



①建物基礎部分の状態
  中古物件として、一番重要なのは、建物基礎部分です。
  耐震性があるかどうか、耐震補強が必要かどうかなど・・・
  内側から、外側から入念に調べます。


②建物の傾き具合
  建具の閉まり具合により、建物が傾いているかどうかが
  分かります。地盤沈下・風圧・地震などの影響によって、
  長い年月を経て、建物は傾く場合があるからです。


③床の状態
  床下に入れない場合、畳やフローリングの湿り具合を見ます。
  湿気がこもっている家は通気や地盤の水はけが悪かったり
  します。家が長持ちするかどうかは、通気性のある間取りや
  地盤に左右されます。
  

④床下の状態
  地盤の状況をみるために、畳をあげて、下地の荒板をはずし、
  床下に入ります。基礎の高さや地盤の乾燥状態・シロアリ被害
  の有無を確認します。


ainancho1603064



⑤天井のしみ
  天井のしみから、雨漏りの有無が分かります。日本家屋の場合、
  瓦の劣化や屋根と屋根の谷の部分に施した雨仕舞(あめじまい)
  のための板金が劣化し、雨漏りの原因になります。




ainancho160306



⑥屋内湿気状態
  室内のカビの有無により、雨漏り・通気性の悪さ・地盤の状態
  が分かります。



ainancho160306 (1)



⑦壁のクラック
  壁のひび割れから、耐震性の有無を確認します。


⑧周りの状況・環境
 
住宅地としてふさわしいか、隣家との状態、駐車スペースの
  有無などを見ます。
   



今回の住宅調査の上、おおまかですが、リフォーム工事費用の
見積書を作成しました。




お客様が中古物件を購入することを想定して、
生活するための最低限リフォーム工事費用と、オプション工事費用を
分けて、見積もりを算出し、さきほどメールにて提出しました!




今回の住宅調査&概算見積は、無料で行っています!
お客様が安心安全な住宅を購入検討されたり、
リフォームや
修繕などのご相談や見積もりは無料ですので、お気軽に
ご相談下さい。
  



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今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。



 
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プロフィール

與那原浩

與那原浩建築設計室
〒798-1136
愛媛県宇和島市三間町大内20
TEL/FAX:0895-20-7250
携帯:090-7575-1358
email:h_yonahara@ybb.ne.jp
一級建築士
専攻建築士
インテリアコーディネーター
木造住宅耐震診断士
地震被災建築物応急危険度判定士
設計・リフォーム・古民家再生のご相談はお気軽に!
築200年以上の古民家長屋門(ながやもん)で、建築設計事務所を営んでいる一級建築士 古民家建築の専門家 與那原浩です。沖縄県宮古島出身。東京から2000年に妻の郷里である愛媛県宇和島市三間町にIターン。築200年超の古民家で家族と暮らしながら、長屋門に一級建築士事務所を開設。古民家に学ぶ家づくりをコンセプトに住宅の設計監理業務を行っています。愛媛県内子町の町並み修景に多数実績があります。
  

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