事務所の仕事のこと

日経アーキテクチャーからの取材を受けました!


建築雑誌として有名な日経アーキテクチャーの取材を受けました!


日経アーキテクチャーは、 創刊して41年の業界誌として歴史が古く、建築士をはじめ建設会社・工務店・行政など、建築業界に携わる人々に、意匠・構造・施工などの専門的な領域だけでなく、建築業界を取りまく社会や経済動向などトレンディーな情報を発信し続けている建築の総合雑誌です。


弊社のような個人の設計事務所が、地域と関わりながらどのような営業活動を行っているのか、ネットへの取り組みなど、創業から現在まで17年間の歩みをお話させて頂きました。


取材をして下さったのは、一昨年あるセミナーで知り合った日経BP社の編集委員のMさんです。


とりわけ、弊社が掲げている『古民家に学ぶ家づくり』について、熱くお話させて頂きました!取材の内容が採用になったあかつきには、日経アーキテクチャーWEB版に掲載頂けるようですが・・・今のところは未定です(;^_^A


Mさん、遠いところ取材ありがとうございました!


日経アーキテクチャー取材 (1)

日経アーキテクチャー取材 (2)


與那原浩建築設計室のHPはこちら→http://yonahara-sekkei.info/

薪ストーブの設置や煙突工事を行った和モダンの家


自宅長屋門(ながやもん)で、
建築設計事務所を営んでいる一級建築士
古民家建築の専門家 與那原浩です。




私が以前設計監理させて頂きました住宅の
お施主様から、薪ストーブ設置のご相談が
あり、昨日、ストーブの設置・煙突工事の
立ち会いに行って来ました。



===========



薪ストーブ (1)
設置工事後の薪ストーブ
壁と床に、熱を遮断するための保護シート
やプレートも設置。




sasayamatei3
竣工当時のお施主様のリビング
広々としたリビングです。




sasayamatei5
キッチン側から見ても、大空間です。




sasayamatei4
和室も隣接しています。




こちらの住宅は、当社のサイトで、ご覧
頂けます。
 ↓ ↓
與那原浩建築設計室公式サイト 


===========



こちらのお宅は、和モダン&自然素材の家
で、リビングがかなり広く、
奥さまがお料理
好きなご家庭です。




そのため、設計当初から薪ストーブの設置
をご提案させて頂いておりましたが、当時
はまだ調理用大型ストーブがあったため、
薪ストーブの設置は見送っておりました。




ところが、この冬にそのストーブが壊れた
ため、今回設置したいとお施主様から
ご相談がありました。




薪ストーブは、設置や煙突工事の際、
天井や屋根に穴を開けることになるので、
設計者である私が、業者と打ち合わせして
工事に立ち会うことが必要となります。




煙突工事を自作でする方がおられますが、
よほどの施工技術を持った方でないと、
安全面的に問題が起きる可能性があります
ので、建築士やストーブ専門業者を通して、
設置工事を行うことをお勧めします。




煙突工事 (1)
雨漏りすると大変なので、雨仕舞はしっかり
処置します。




煙突工事 (2)
遠目からも施工がきちんとされているのが
確認できます。




お施主様にとって、住宅の一番よい場所を
ご提案し、家の構造や屋根の雨仕舞にも
問題のないよう細心の注意を払っており
ます。




薪ストーブ (2)



こちらの薪ストーブは、北欧ノルウェー
ヨツール社 の調理用薪ストーブ
(JOTUL F 400)を使用しております。




ヨツール社は、ノルウェーでもっとも古い
生産工場の一つから誕生しました。
1853年、ノルウェーのオスロ郊外の鋳物
工場からスタートし、鋳物製ストーブを
主力商品として成長し、ノルウェー国内
で最大級のストーブ製造工場に発展し、
ノルウェー全土に製品を販売するまでに
大きくなりました。




現在は、アメリカ、フランス、英国に子会社
を持ち、ヨーロッパを中心に世界中の
40ヶ国にノルウェーの伝統的な薪ストーブ
を販売しています。




見た目はクラッシックなデザインですが、
クリーンバーン(自動二次燃焼システム)
による美しい炎を堪能でき、二酸化炭素
や不純物が排出されないよう環境に配慮
されたシステムが導入されています。


薪ストーブは、灯油よりお金がかかりそうな
イメージですが、ランニングコストは灯油と
大差はないそうです。




冬の間は、夜間でもタネ火を残すことが
でき、火力も強いので、家全体がずっと暖か
さを継続
できるそうなので、寒冷地には灯油
ストーブやエアコンよりコスト的にもお得な
のかもしれません。




その上、今回のストーブのように、煮炊きが
できるタイプだと、さらにコストパフォーマ
ンスがよさそうです!




私が建築に携わる古民家や和モダンの住宅
にもデザインの相性がいいので、薪ストーブ
設置など今後もお施主様にご提案していき
たいと思っています。また、住宅のこと
なら、何でもお気軽にご相談下さい。




今回の薪ストーブ設置は、
愛媛県北宇和郡松野町延野々1450
株式会社山崎農機様にご協力頂きました。




今日も最後まで読んで頂き、ありがとう
ございました。




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私の設計した自然エネルギー住宅(宇和島市Y様邸)が、全国版の業界紙に掲載されました!

電化住宅業界本1 (2)



自宅長屋門(ながやもん)で、
建築設計事務所を営んでいる一級建築士
古民家建築の専門家 與那原浩です。




四国電力宇和島支店様から推薦を頂き、
私の設計した住宅(宇和島市Y様邸)が、
全国版の業界紙【電化住宅のための計画
・設計マニュアル2016】
に掲載されました!



電化住宅業界本1 (1)



私の設計する自然素材を使った住宅は、
日照・通気をできるだけ取り込んだ自然
エネルギーとオール電化を活用しています。




Y様邸は、昼間でも照明をつけなくても採光
できており、夏でも通気がよく、エアコンも
不要だそうです。自然エネルギーがよく活用
されていることが証明されています。




私の設計する住宅や古民家建築では、
オール電化との相性もいいので、四国電力
様とは、ずっとおつきあいさせて頂いて
おります。




日本工業出版様発行のこちらの本は、建築
関係の業界紙として大変有名で、私も設計
の参考に、よく購入させて頂いております。




全国版の業界紙で掲載されたということは、
とても名誉なことで、四国電力宇和島支店の
ご担当者の方には、大変感謝申し上げます。




こちらに掲載された宇和島市Y様邸は、
このブログでも以前紹介させて頂きました。




【電化住宅のための計画・設計マニュアル
2016】は、
1冊3800円+税、書店で購入
できますので、ぜひ手に取って見て下さい。




今日も最後まで読んで頂きありがとう
ございました。




リフォームや古民家再生だけでなく、
新築のご相談や最初の見積もりも無料
ですので、お気軽にご相談下さい。
  


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引き戸取替え

20160225-戸田邸

竣工から10年となる宇和島市T様邸。

ガレージの勝手口引き戸の取替え工事に着手しました。

取替えのきっかけは、カギに有ります。

T様邸の玄関は外階段を昇って2階にあり、電気錠のシステムを採用してます。

一方、ガレージの勝手口戸は通常のシリンダーキーでの施錠です。

ガレージは電動シャッターで開閉するようになっていますが、通常はオープンにしているそうです。

その為、家族が頻繁に使う勝手口の施錠に、T様はストレスを感じていたとの事。

今回、T様の要望で電気錠システムの玄関引き戸に取り換えることになりました。

提案させていただいたのは、YKKap社のコンコードシリーズ。

サイズがオーダーメード出来たので、既設壁の補修も最小限で済みます。

ストレスなく住み続けられるよう、住み手の皆様に寄り添っていければと、願っています。

木造住宅の耐震化率が遅れている愛媛県において、派遣方式による耐震診断事業が導入!

20160209-耐震診断事業


宇和島市より『「派遣方式による耐震診断事業」に係る名簿登載届出について』の書類が
送られてきました。



平成28年度より、愛媛県内において、住民の負担を軽減できる『派遣方式による耐震診断
事業』を導入します。その事業に参加する為に、公益社団法人愛媛県建築士会へ必要な
届出をして下さい
との案内です。



木造住宅の耐震化率は愛媛県は遅れていると聞いています。
古民家住宅を手掛ける私としては、古民家の耐震化は必ず通らなければならない問題です!



住民意識の中で遅れている耐震化を進めるうえで、必要となる耐震診断にお役に立つことが
出来れば幸いです。


 

交付申請

20160204-交付申請
内子町八日市護国地区のK様邸。
文化庁による来年度の補助事業対象に認定される為の交付申請図書を内子町に提出。
まだまだ山はありそうですが、一応前に進んでいます。

電化住宅

20160106-電化住宅
「電化住宅のための計画・設計マニュアル2016」への掲載応募原稿を作成しました。
設計コンセプトや電化住宅として工夫したことなどをまとめました。
タイトルを「古いモノと新しいモノが融合した快適電化住宅~自然素材・自然エネルギーを活用した木組みの住宅」とさせていただきました。地域材を活用した事例としても採用されることを望んでいます。

敷地調査

20151225-調査
愛媛県北宇和郡鬼北町興野々(おきのの)T様邸敷地調査。
前面道路より水路を挟んで2mほど高い位置に敷地があります。
南面道路の反対側は田んぼが広がり、のどかな風景を味わえます。
平屋のシンプルな構造で検討中。

常定寺

20151218-常定寺1
西予市宇和町常定寺で完了検査。
敷地の隣は地名にもなっている常定寺。
ゆったりとした石段が人を優しく迎えてくれます。

沖野月美堂

20151121-月見堂
内子町本町の老舗菓子店「沖野月美堂」さんでいただきました。
店舗併用住宅の設計監理をさせていただき10年が経過。
上棟時に誕生した長男さんも小学校5年生になられ、剣道会で活躍されているとのこと。
月日の経つのは本当に早いものですね。
『與那原浩建築設計室』    公式サイトへ
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プロフィール

與那原浩

與那原浩建築設計室
〒798-1136
愛媛県宇和島市三間町大内20
TEL/FAX:0895-20-7250
携帯:090-7575-1358
email:h_yonahara@ybb.ne.jp
一級建築士
専攻建築士
インテリアコーディネーター
木造住宅耐震診断士
地震被災建築物応急危険度判定士
設計・リフォーム・古民家再生のご相談はお気軽に!
築200年以上の古民家長屋門(ながやもん)で、建築設計事務所を営んでいる一級建築士 古民家建築の専門家 與那原浩です。沖縄県宮古島出身。東京から2000年に妻の郷里である愛媛県宇和島市三間町にIターン。築200年超の古民家で家族と暮らしながら、長屋門に一級建築士事務所を開設。古民家に学ぶ家づくりをコンセプトに住宅の設計監理業務を行っています。愛媛県内子町の町並み修景に多数実績があります。
  

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