一級建築士 與那原浩(よなはらひろし)の

妻 與那原慶子(よなはらけいこ)と申し
す。主人が自宅で、建築設計事務所
営んでいます。



先日、家を建てる時の注文先について3回
シリーズでご説明する
と告知しましたが、


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今日は2回目『工務店編』です。
1回目の
『設計事務所編』はこちらから
ご覧になれます!
 

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koumuten160422



あなたは、工務店というとどんなイメージを
持っていますか?



・仕事は、家を建てること
・頑固なオヤジの棟梁が、若手の職人を
 仕切ってる
・家づくりのプロ集団
・地域密着していて信頼できる

・家でちょっと壊れたところがあったら、
 すぐ直してくれるフットワークの軽さ
・わがままを聞いてくれそう



と、家づくりにかけては、注文先の中で
一番信頼を持たれている印象です。



そこで、私から見た工務店をご説明したいと
思います。



■仕事内容・会社規模

仕事:家づくりでの『設計』が設計事務所
  なら、『施工』は工務店が担当します。
  工務店では、設計者の図面を読み
  取り、多くの業者や職人達をまとめて
  調整する指揮官の役割を果たします。
  また、材料調達の手配もします。

規模:工務店と一口に言っても、一人大工
  から何百人の職人を抱える大きな
  工務店から規模は様々です。
  通常は2人~5人の職人を抱えていて、
  仕事の規模に応じて職人を外注し調整
  している工務店が一般的です。   



■コスト面

工務店によって、高断熱・高気密・自然
素材・デザイン性など独自の家づくりを特徴
にして
います。ウリは、職人の技術力です。
平均価格も比較的リーズナブルな会社が
多いです。
職人を抱えている工務店の場合は、中間
マージンなどが発生しないので、大手の
ハウスメーカーと同じグレードの住宅の
場合はかなりコストダウンになります。
また、地域密着型なので、保証やメンテ
ナンスなどのアフターフォローは万全です。


■こだわり・デザイン力・自由設計度

工務店は施工が本業なので、デザイン専業
の設計事務所を上回るところは、そう多く
はありませんが、最近は、センスやデザイン
重視型の工務店もあります。
地域密着型の工務店は、保守的な傾向に
あり、使い勝手のいい建材や施工を好み
がちのため、設計に制約があるところも
あります。



■発注~完成まで

打ち合わせ回数は多くはないけれど、建材
の仕入れに時間がかかる場合があります。
現在では、工期短縮できるプレカット
主流です。工期は、普通です。



■品質

地域密着型の工務店は、地元での信頼を
大切にしているところも多いので、住宅の
品質は優れていると言えます。
ただ、第三者(設計事務所)の監理が
ない場合は、自社のみになり、チェックが
甘くなるのは否めません。



■保証

平成19年に
住宅瑕疵担保履行法が成立し、
瑕疵保険加入保証金の供託が義務付け
られることになったので、安心できます。



■まとめ

上記のチェックポイントから、地域で評判
の信頼できる工務店に依頼するのが、
一番よいと思われます。センスがいい
家を建てる工務店もありますので、公式
HPがあれば、施工実績や口コミを確認し、
HPがない場合は実際に建てた家を見学
させてもらってもいいと思います。


zaimoku



【建築ワード説明】

プレカット
施工の際に必要な構造材を現場で使用
しやすいサイズや形に、あらかじめ工場
で加工しておくこと。プレカット加工により、
軸組材をそのまま用いて上棟できるので、
大幅な工期の短縮・建築費の削減に
つながるようになりました。 

住宅瑕疵担保履行法
平成21年10月1日より、住宅瑕疵担保
履行法がスタートしました。この法律は、
新築住宅を供給する事業者に対して、
瑕疵の補修等が確実に行われるよう、
保険や供託を義務付けるものです。
万一、事業者が倒産した場合でも、
2000万円までの補修費用の支払い
が受けられます。

瑕疵保険加入
新築住宅に瑕疵があった場合に、補修等
を行った事業者に保険金が支払われる
制度です。事業者が保険に加入している
かどうかは、工事中に検査が行われます。


保険金の供託
新築住宅に瑕疵があった場合に、補修等
行った事業者が補修を行う責任があり
ますが、万一、その事業者が倒産した場合
に責任を果たすことができなくなるために
備えて、法律で定められた額の保証金を
供託所に預けておく制度のこと。



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